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7/8月号  お題「伝える」

 120作品をご投稿頂きました。

金賞

 

コロナ禍も次の時代の道しるべ

(八幡西区 亀川致洋 77歳)

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銀賞

老いてから母に似て来た動作まで

(戸畑区 半田絹枝 89歳)  

皿倉の八が伝えるあの日かな

(若松区 嶋井昭和 77歳)

載ってたね伝わる一句喜びに

( 若松区 桜木繁子 73歳)

さくら賞

パン作り母のやり方孫とする  (門司区 皆見美恵子 71歳)

お互いに以心伝心わかる友  (小倉北区 菊田美智子 83歳)

政府からお願いあっても伝わらない   (小倉南区 谷口保徳 74歳)

近況に少し加える見栄の塩       (八幡西区 中西余人 79歳)

伝えたい技術の後継ぎ居ないものか    (若松区 溝邉マツ江 77歳)

町内会やはり必要回覧板        (小倉南区 高野郁子 75歳)

斗病だ治して帰ると夢で言い   (八幡東区 塚本成範 86歳)

解説はほどほどで良い大相撲  (八幡東区 亀谷卓二 86歳)

伝言板つたなき文字にある想い  (戸畑区 木戸達夫  78歳)

息子の頭てかてか光るDNA     (戸畑区 馬場恵美子)

マスク越しに貴女の笑顔伝わるよ (戸畑区 高倉千枝子 65歳)

寅さんの笑いがほしいこの日本        (八幡東区 荒木節雄 82歳)

その他の優秀作品

孫たちにあいさつのしかた母式に

我身にも明るい気持ち伝えたい

コロナ止めうがい手洗い良く見てね (門司区 皆見美恵子 71歳)

 

姑からの伝言(ココロ)大事と次世帯へ 

親だけぢゃない先祖あり今がある

しょうもない事も伝えたい親心

それぞれの価値観に一呼吸     (戸畑区 馬場恵美子)

 

鈴を打つ背中で伝える恩と忍 

伝えゆく文化か否かテレワーク

徳伝えポツンと母校の金次郎    (八幡西区 松本正敏 73歳)

 

ユニークな伝説各地の滝にある

伝えたい我が家の伝統子や孫に

門司レトロ昭和の情緒伝えてる

コロナ禍の推移新聞伝え来る

近況を電話で伝える子や孫に

吉報を伝える妻に笑顔湧く     (田川市 原田祥二郎 79歳)

 

メールでは伝えたいこと伝わらず

言わずとも心を伝える目の力

もしもしで声のトーンで伝える体調     (小倉北区 菊田美智子 83歳)

 

おるすばんぼくがんばってるよこれコロナ  (八幡東区 権田和美 80歳)

 

一ころにならないけれどああ〜ワクチン 

ワクチンが待ちどうしいクーポン券     (小倉北区 田島沙和 62歳)

 

カステラは南蛮由来の砂糖菓子

伝聞が膨らんでいく世話話

フェイク無く伝える使命マスコミに     (八幡西区 中西余人 79歳)

 

親が子に孫へ相伝「かくし味」

「君が好き」幼い声の糸電話

抱き上げた孫のお尻の蒙古斑

やれ嬉しマスク外して耳で聴く       (八幡東区 日笠雅典 84歳)

 

恩送り夫に伝えて安堵する

指タッチ伝えて今朝も笑顔あり       (八幡西区 喜多村洋子 76歳)

 

戦時下の食料事情も伝えよう

長姉として父母の生活伝えよう

母死亡たらいで洗たく           (小倉南区 岩本万知子 80歳)

 

伝えるは新聞テレビ今スマホ        (八幡西区 新谷好美 78歳)

 

母子元気婿より嬉しいメール来る

耳に蛸ワクチン届かぬ今日もまた

カタカナ語出て来るニュースに辞典買う

母元気秘伝の味の秘密あり

帰省した子供に伝える母の味        (門司区 宮川一恵 88歳)

 

「3密」を避けて公園ウォーキング

コロナ禍で孫とも会えぬ日が続き

コロナ禍で増えるストレス減る運動

終息を願い朝日に手を合わす

コロナ禍が世界を恐怖に落とし入れ

まず旅行コロナが終わりしたい事      (田川市 原田祥二郎 79歳)

 

ワクチンで命つないで国守る

親よりも爺さんそっくり我が子供

我が家宝捨てないかぎり人の手に

ワクチンも命あっての浮世かな       (戸畑区 溝口祝子 92歳)

 

母からのレシピ頼りに梅を干す

ピースゆびスマホに残す原爆忌

撥ダコが小倉祇園を子に伝う       (八幡東区 橘タカ子 80歳)

 

母の味伝えられたが味音痴   

伝言ゲーム終わってみれば意味不明

SNS良きも悪きも伝わり速        (若松区 溝邉マツ江 77歳)

 

画面からイエス・ノウ迫るネットの世

江戸時代ガラス越し見る資料館

祖母語る昭和話しは大昔

平成の孫に「ほど良い」意味不明

80歳スマホ習わす世の流れ        (小倉南区 高野郁子 75歳)

 

伝書鳩呼び方古いが今風情

外国の友にもメールで今元気

久々の手紙に伝言てんこもり

父への感謝伝えぬうちに旅に立つ     (小倉南区 谷田悦子 71歳)

 

ど忘れし身ぶり手ぶりで伝わった

我思い伝わるうれしさ川柳で       (若松区 桜木繁子 73歳)

 

吉報を伝える君の笑み浮かぶ

腹心の友に伝える無理するな       (八幡東区 荒木節雄 83歳)

 

オリンピック成功祈る願います

遺影には若い時のを夫が言う

身体の事早期発見検診を

遺言書元気なうちに伝えおこ

ガーデニング植えたら手入れ忘れずに    (小倉南区 佐島和子 84歳)

 

恋心は以心伝心目にハート

マスクして手話で伝えるありがとう

おばあちゃん!声張り上げても伝わらず

伝えたい!身ぶり手ぶりを総動員

マスクで手話みんなで覚えりゃ伝わるよ

おふくろの味はみんな祖母の味       (戸畑区 高倉千枝子 65歳)

 

腰砕け名医に頼むうっちゃりと       (八幡東区 塚本成範 86歳)

 

未来へと伝える我町世界遺産

聖火リレー五輪昇揚伝わらず

細川氏今に伝える小倉織

小倉織復元伝承海外へ           (八幡東区 石橋勝郎 78歳)

 

教育は親が背中で子に伝え

じいばあの体験談を皆に継ぐ        (八幡西区 亀川致洋 77歳)

 

補聴器がかすかな声をよく拾う

客足を新聞チラシ引き付ける        (八幡東区 亀谷卓二 86歳)

 

古文書が今に伝える津波跡 

母の味しっかり継いで娘にバトン

愛情は表現なくして伝わらず

スクイズのサイン見落し天仰ぐ       (戸畑区 木戸達夫 78歳)

 

代々に伝わる糠は宝物

時迷う子に財産を伝えるは

人自然美しき国伝えたい

口下手で思い半分伝わらぬ         (若松区 村上由美子 70歳)

 

強く言う世の荒波や人の波

美の言葉伝えたいのは日本の子       (八幡東区 佐野あさ子 86歳)

 

伝言板今はメールに早替わり

ここだけよそれがいつしか外へ行く

欲張りで親の欠点みなもらい

DNA何がなんでも下りて来る

手を合わせ気持伝わるありがとう      (戸畑区 半田絹枝 89歳)

さくら川柳 次号の募集 

お題「 昭和 」

締切:7月20日

金賞の方に佃煮「きみしゃんいりこ」を進呈いたします。